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タレントの優香さんが、9年間司会を務めた情報バラエティー番組「王様のブランチ」(TBS系)を卒業し、エンディングで「毎週土曜の朝からここにこれて幸せでした。ありがとうございました」とあいさつし、感極まって声を詰まらせた。「王様のブランチ」は96年に放送をスタート。司会は、田中律子さん、さとう珠緒さん、寺脇康文さんが歴任し、現在は谷原章介さんと優香さんが担当している。優香さんは、03年4月から、番組の3代目女性司会者として9年間出演した。優香さんは森山愛子さんや英玲奈さんら卒業するリポーター陣とともに花束を受け取り、「本を読むようになったのもこの番組のおかげでした」と振り返った。フジテレビが制作したオリジナル映像作品が無料で見られる動画コミュニティーサイト「見参楽!(みさんが)」で25日から配信予定のオリジナルドラマ「T-UP presents サムズアップ!」の記者発表会が18日、東京都内であり、タレントの優香さんが黒のパーティードレスで登場。“中古車”役を演じた優香さんは、「初めて台本読んだときに、正直よく分からなかった。ん? 車の役?って」と戸惑ったものの、「車の役だけれども車の妖精として人間になっていて、人間と人間の話。これから車を買う方も、車を持っている方も車を大切にしようと思えると思います」とアピールした。ドラマは、車と人のファンタジーラブストーリーで、とある中古車販売店「T-UP」の店舗が舞台。この店に売られてきた車は査定の前に魂が人の形となり悩みを明かす……。展示車のはな(優香さん)は、自信をなくしている中古車や、双子の中古車などさまざまな中古車たちの悩みを受け止め、元気づける。そんなはな自身にもまだ解決されていない過去があった……という物語。はなと唯一話ができる人間で、はなが思いを寄せる中古車販売店の従業員役を和田聰宏さん、はなのよき相談相手で、「T-UP」のマスコットキャラクターでもある赤い鳥のシゲ爺役を螢雪次朗さんが演じるほか、双子のお笑いコンビ「ザ・たっち」、女優の河北麻友子さんらが出演。「見参楽!(みさんが)」への配信と同時にBSフジでも放送される。会見には、優香さんをはじめ、和田さん、螢さんも登場。和田さんは、優香さんについて「テレビで見たままの方。やさしくてみんなに愛される優香さんだった」と絶賛するも、「自分が芝居をすると(優香さんが)笑うのがちょっと心外だった」と告白。優香さんは、「普段絶対言わないような、ルー大柴さん的な、聞き慣れないせりふをまじめな顔でいうので”ツボ”で笑っちゃった」と話し、「周りの中古車の方のせりふがぶっ飛んでいるので、(人間役の)和田さんと会話するとおかしかった」と“弁解”していた。優香さんは、自身の役どころについて「初めはテンションが抑えめなんですけど、だんだん感情が豊かになっていくんです。そのテンションの変わり方など(を表現すること)は、周りの空気って必要。みなさん明るくて楽しくて、苦労も全くなくできました」と撮影を振り返った。優香さんは、「今回のドラマを通じて、車には気持ちが本当にあるんだろうなと思いました。売られるときとか悲しいんだって分からせるために故障してみたりとか……今の車に愛着がわきました」と笑顔で話した。
スマホ
スマートフォン(高機能携帯電話)向けの携帯型バッテリー商戦が花盛りだ。通常の携帯電話に比べ電池の減りが早いスマホの電池切れを、持ち歩けば防げるという特徴が受けて急速にニーズが高まっているからだ。各社は、スマホに装着するカバーに充電機能を設けたものや、太陽電池搭載型、ワイヤレス型などあの手この手で売り込みを強化しており、市場争奪戦が激しくなりそうだ。 日立マクセルは、米アップルの「iPhone(アイフォーン)4/4S」向けに、スマホカバーに充電機能を持たせた「モバイルボルテージ」(5500円前後)を発売した。1回の充電で、本体内蔵電池と、充電カバーの両方に充電し、アイフォーンの使用時間を2倍にできるという利点が受けて販売も好調という。太陽電池搭載型を発売したのがデジタル周辺機器メーカーのエレコムだ。最大出力1.8ワットの単結晶シリコンの太陽電池を内蔵した充電器を3月末に発売。太陽電池だけでなく、通常のACアダプターからも充電が行える。街中でも発電できる特徴を売り込み、販売拡大を狙う。パナソニックは、ワイヤレス給電の標準方式「Qi(チー)」に対応させた充電器「モバイル電池パック」の売り込みを強化。電動の歯ブラシやシェーバーの技術を応用したもので、充電パッド上のどこに機器を置いても、機器側の受電コイルの位置を自動的に検出して充電を始める仕組み。電池切れの状態の場合、5~7時間でフル充電できる「電池切れ対策の需要に加えて、昨年3月の東日本大震災を受け、万一の災害に備えて購入する動きが広がっている」とみている。システム価格は1万円前後。民間調査会社のMM総研によると、国内スマホの出荷台数は11年度の2340万台から16年度には3500万台に拡大し、携帯全体に占める割合は83%超となる見込み。充電器メーカー各社の陣取り合戦も熱を帯びそうだ。女性が選びそうなおしゃれなスマートフォンが相次いでいる。世界ブランド、プラダのシックなデザインがあれば、バレンタインの14日にはチョコレートと見紛うスマホが登場。今月下旬からはディズニーのデザインも発売される。すっかりスマホが普及し、今後は遊び心をくすぐる機種が一層、増えてきそうだ。東京・原宿のおしゃれなアクセサリーブランド「Q-pot.」の原宿本店。店内に、チョコレートが皿に載せられて展示されている。よく見ると、それはチョコではなくスマホ。14日に発売される「Q-pot.Phone(SH-04D)」だ。「来店された皆さんが足を止める」と、同ブランドを展開するグラム広報部の荻原敏恵さんは話す。背面は金の包み紙から溶け出したチョコレートをイメージ。デスクトップ画面もお菓子のデザインで統一され、電池を消費すると、画面いっぱいの板チョコの画像が徐々に溶け出す仕掛けになっている。充電器も中にチョコレートを閉じ込めたデザイン。女性客からは「欲しいけど、もったいなくて使えない」という声が上がっているという。荻原さんは「離れている人とは通話やメールで、近くの人とはかわいらしいデザインの話題でつながることができる」と“効能”をアピールする。
五輪
カンボジア国籍を取得してロンドン五輪を目指していたお笑い芸人の猫ひろし(本名・滝崎邦明)さんが男子マラソンの同国代表に選ばれた。これに対し、「国籍を変えてまで出場するのはカンボジアの選手に失礼」「両国の懸け橋になって」など様々な意見が出ている。国の誇りを背負う五輪選手の重責を果たせるのか。「世界記録を出すつもりでロンドンを走りたい」。代表決定を受けて東京・墨田区で記者会見した猫さんは、緊張で手を震わせながら決意を語った。普段は「猫魂」の文字が入った赤いTシャツ姿が多いが、この日はスーツにネクタイ。国籍変更での出場に批判があることについて「厳しい意見があることはわかっている。やると決めたので最後までやり遂げたい」と語った。ネット上では、「芸能人がふざけて五輪に出るのは真剣に競技に打ち込んでいる選手に失礼」「目立ちたいだけではないのか」といった批判が目立つ。カンボジアを支援するチャリティーマラソンを企画するなど交流を深めてきた元五輪銀メダリストの有森裕子さんも読売新聞の取材に「日本人に代表を譲る若い選手の心中を思うと悔しい」と涙声で訴えた。猫さんと五輪代表枠を争ったヘム・ブンティン選手を日本の大会に招待したこともある有森さん。「貧弱な練習環境の中で選手たちは力をつけてきている。現地の選手に出てほしい」これに対し、日本陸上競技連盟理事の瀬古利彦さんは、「実力で勝ち取った代表で評価したい。両国の懸け橋になってほしい」と期待する。もっとも、カンボジアでは猫さんの五輪出場はほとんど話題になっていないらしい。留学生(25)は、「どこの出身だろうが、カンボジア人であることに間違いない。貧しく、スポーツを楽しむ余裕のない人が多いので盛り上げてほしい」と語る。在日カンボジア大使館のシム・ビリャ1等書記官も「彼を通じて、日本人がカンボジアのことに関心を持つきっかけになってくれればいい」。国籍を変更して国際大会に出場するスポーツ選手は猫さんだけではない。ロシア国籍を取得したフィギュアスケートの川口悠子選手はバンクーバー五輪に出場。体操元メダリストの塚原直也選手もオーストラリア代表での五輪出場を目指し、国籍取得を申請している。ただ多くの選手が現地に生活拠点を移したのに対し、猫さんは東京暮らしで、五輪に向けた練習も日本を中心に行う予定。芸能活動もあり、カンボジアにはレースなどがある時に“帰国”するという。
津波警報
東日本大震災で発生した大津波を受け、新基準を定めた津波警報を運用開始すると発表した。運用開始前に巨大地震が発生した場合には、現在想定されている最大規模の津波の予想高を発表する。同庁は当初、平成24年中の運用開始を目指していたが、自治体などの警報受信システムに改修が必要となるため先送りした。東日本大震災を受けて、見直しが進められている東海・東南海・南海地震の被害想定公表された震度分布、津波高によると、震度7は10県153市区町村に広がり、最高34メートルの大津波の想定が示された。これらの想定に衝撃を受けた沿岸各自治体では住民の不安が噴出している。


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